令和5年度大学等の質保証人材育成セミナー第2回

高等教育と生涯学習を横断する質保証vol.6
「生涯学習の蓄積と可視化 東アジアでの取り組みから」


日時:2023年12月6日(水) 14:00-16:30

実施方法:ウェブ会議システムを利用したオンライン開催

主催:独立行政法人大学改革支援・学位授与機構

 

開催趣旨

 生涯学習歴を可視化しリカレント教育を推進する仕組みとして、デジタルバッジの発行や、 Europass などのサイト上での蓄積・管理のしくみが注目を集めています。

 東アジアにおいても、修得単位の積み上げと流通など生涯学習の成果を可視化する仕組みが工夫されてきました。まず、韓国の単位銀行制をとりあげ、さまざまな学習歴を通じて得られた単位を登録して、学位に繋げてきた実績を紹介します。次に、日本国内における生涯学習推進の状況を、リカレント教育の社会実装に向けた調査研究の進捗に基づいてうかがいます。
 最後に、中国のリカレント教育に焦点を当て、資格枠組みと韓国の単位銀行制度を中国社会のニーズに合わせて、柔軟に導入する取り組みを紹介し、今後の展望を議論します。

 

プログラム           

14:00 開会あいさつ
 戸田山 和久:大学改革支援・学位授与機構 研究開発部長
14:05 韓国における単位銀行の展開  資料   動画 
 森 利枝:大学改革支援・学位授与機構 研究開発部教授
       NIC (National Information Center)-Japan センター長
14:45 文部科学省におけるリカレント教育推進の現状と今後:学習成果の可視化・評価に向けた取組等を事例として  資料   動画 
 松井 佳奈江:文部科学省 総合教育政策局 生涯学習推進課 課長補佐 
15:25 休憩
15:30 中国におけるリカレント教育の新しい展開:資格枠組みと単位銀行制の試み  資料   動画 
 李 敏:大学改革支援・学位授与機構 研究開発部教授
16:05 ラウンドテーブル
16:30 閉会あいさつ
 

 

講演資料
当日の講演資料はこちらのページに掲載予定です。
 

参加登録
参加登録の受付は終了しました。

 

 

 

運営事務局

大学改革支援・学位授与機構評価事業部評価企画課 企画第2係
 Mail: hyokikaku2[at]niad.ac.jp ※[at]を@に変えてください。

 


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