大学評価フォーラム「『学び』からみる高等教育の未来」(平成24年7月23日開催)
平成24年度大学評価フォーラム
「学び」からみる高等教育の未来
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開催日時 平成24年 7月23日(月) 13:00~17:50 |
一橋講堂にて開催いたしました大学評価フォーラム「『学び』からみる高等教育の未来」は、大学等の高等教育機関や質保証機関から320名を超える参加があり、盛況のうちに終えることができました。ご参加、ご協力いただきました皆さまには、厚く御礼申し上げます。
なお、当日配布いたしました資料につきましては、以下プログラム毎に掲載いたしました。
フォーラム概要
同フォーラムでは、高等教育界において世界的な共通課題となっている学習成果をめぐる取り組みについての現況と課題を明らかにし、その理念と方法論の両面における理解を深め、学生の学びを教育の中心に置くことの意義について議論されました。
同機構の川口特任教授による開催趣旨説明に続き、米国ジョージア工科大学のリチャード・デミーロ特別教授から、米国における大学の教育活動の現状と社会からの反響についての紹介とそれらが示唆する米国の大学が抱える課題について講演いただきました。また、全米学習成果アセスメント研究所のステーシー・プロべジス研究員(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校広報・評価担当上級コーディネーターを兼務)から、同研究所で行った全米の高等教育機関に対する調査分析からみえる学習成果アセスメントに関する取り組みの現状と課題について講演いただきました。
講演後に行われたパネルディスカッションでは、京都工芸繊維大学の功刀滋教授と同志社大学の山田礼子教授を交え、日米両国の大学が共通して抱える課題や、それらの課題に対する改善方法や取り組みについて活発な議論が交わされました。
プログラム
●開会挨拶 |
●趣旨説明:「『学び』からみる高等教育」 |
●パネルディスカッション |
●閉会挨拶 |