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特別号:平成29年度大学質保証フォーラムご案内 ほか(2017年7月10日配信)

本日は、特別号として、平成29年度大学質保証フォーラムの開催について、及びキャンパス・アジア共同モニタリングの経験を基に作成したガイドライン『Joint Guidelines for Monitoring International Cooperative Academic Programs in CAMPUSAsia』の公開についてご案内いたします。

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1.平成29年度大学質保証フォーラムの開催
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大学改革支援・学位授与機構は、大学等の高等教育機関が行う質保証活動を推進するため、毎年「大学質保証フォーラム」を開催しています。

近年、学校教育法や大学設置基準等が改正され、教員と職員の協働や職員の能力開発の義務化が定められるなど、その重要性が再認識されています。
本年度のフォーラムでは、「教員と職員‐学生のための大学をつくる‐」をテーマに、海外や国内からの有識者を招き、英・米・豪などの様々な事例を考察しながら、教職員の質をいかに向上させ、役割を分担していくべきかについて議論を深めます。

つきましては、高等教育における教職協働及び質保証に関心のある方は是非ご参加いただきたく存じます。また、当行事の催行につきまして関係者の方にご周知いただけましたら幸いです。

平成29年度大学質保証フォーラム「教員と職員‐学生のための大学をつくる‐」

日 時:平成29年8月7日(月) 13:30~17:30(受付12:30開始)
場 所:一橋講堂(学術総合センター2F/東京都千代田区一ツ橋2-1-2)

当日のプログラム詳細及び参加登録は以下のURLをご確認下さい。
/n_kokusai/event/1314001_3502.html


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2.『Joint Guidelines for Monitoring International
CooperativeAcademic Programs in CAMPUS Asia』の公開
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「キャンパス・アジア」をはじめとする、国際共同教育プログラムに対する質保証の基準・手法などを明記した共同ガイドライン『Joint Guidelines for Monitoring International Cooperative Academic Programs in CAMPUS Asia』(英文)を公開しました。

「キャンパス・アジア」とは、日本、中国及び韓国の政府が共同で、3カ国の大学間の質保証を伴う学生交流の拡大を目指す構想です。この構想の下、10件の国際共同教育プログラムが2011年にパイロットプログラムとして採択されました。

本ガイドラインは、当機構を含む日中韓の質保証機関が2015年度にパイロットプログラムに対して行った、共同モニタリングの経験を基に作成しています。

本ガイドラインが、同モニタリングを実施する日中韓の質保証機関だけでなく、その他の質保証機関が国際共同教育プログラムに対し、特に他国のパートナー機関と共同でモニタリングあるいは評価を行う際、また高等教育機関が国際教育の内部質保証を行う際の参考となれば幸いです。

本ガイドラインは以下のURLからPDF版を無料でダウンロードいただけます。
/n_kokusai/campusasia/joint_guidelines.pdf


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