平成26年11月26日(水)に、国立大学法人筑波大学大学研究センターと共同で、一般社団法人国立大学協会の後援のもと、「大学教育の質保証研修」を筑波大学東京キャンパスにて開催しました。
 当日は、参加者の皆様に大変活発なご議論をいただきました。いただきましたご意見等は、今後の研修プログラム改善の際に参考とさせていただければと考えております。この度は、研修にご参加並びにご協力いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。

 ※当日の使用資料のファイルを以下のとおりプログラム毎に掲載いたしました。
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   パスワードは参加申込みを行った各機関の連絡担当者の方に対しメールでお知らせしています。

 

プログラム PDF-file          

 開会挨拶
   岡本 和夫 【大学評価・学位授与機構 理事】

 後援挨拶
   木谷 雅人 【国立大学協会 常務理事】

 1限目「研修シリーズの目的と概要、内部質保証とは」
      ・「大学教育の質保証と質保証研修プログラム」
      ・「大学における教育の内部質保証」

 2限目「内部質保証の背景(日本の高等教育政策小史)」
      ・「日本の高等教育政策小史 大学教育の質保証の視点から」

 3限目「内部質保証システム」
 
     ・「内部質保証システムの構築について」
      ・「教育の内部質保証システム構築に関するガイドライン(案)」

 4限目「内部質保証力を上げるための技術」
      ・「わかりやすい評価書の書き方とは?」
      ・
「大学の内部質保証力向上支援ツール」
 
      「演習課題」 「演習課題の回答例」

 全体ディスカッション
   ファシリテーター:吉武 博通 【筑波大学 大学研究センター センター長】

 閉会の挨拶
   武市 正人 【大学評価・学位授与機構 研究開発部 部長】

  

 ※以下は、研修開催当時のご案内となります。  


  

独立行政法人大学評価・学位授与機構では、大学等と連携して大学の質保証にかかる諸活動を支援することを目的として、質保証連携事業を推進しており、その一環として、大学教育の内部質保証に関わる人材の能力向上に資するための研修プログラムを開発しています。
 このたび、この研修プログラムが対象としている大学評価担当者の理解を深めるとともに、参加者から意見をいただくことでプログラムの改善に努め、さらなる開発を進めることを目的に、開発中の研修プログラムに基づく研修を試行的に実施いたします。

 

○日  時:平成26年11月26日(水)10:30~16:30

○場  所:筑波大学東京キャンパス

○対象者:各大学の質保証(評価)の中核を担っている担当者
       ※会場の収容人数の都合により、ご参加の人数を制限させていただく場合がございます。

○内 容
 (1)研修シリーズの目的と概要、内部質保証とは
 (2)内部質保証の背景(日本の高等教育政策小史)
 (3)内部質保証システムについて
 (4)内部質保証力を上げるための技術
 (5)全体ディスカッション
 
※詳細につきましては、「大学教育の質保証研修」実施要領をご参照ください。


<お問合せ先>
独立行政法人大学評価・学位授与機構 評価事業部 評価企画課 企画第5係
電話 : 042-307-1612/1617
E-mail : hyokikaku2@niad.ac.jp


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