高等教育質保証シリーズ
高等教育質保証シリーズ
大学改革支援・学位授与機構 高等教育質保証シリーズについて
これまで当機構では、「評価文化」の醸成及び定着に資するべく、「大学評価・学位授与機構 大学評価シリーズ」を刊行してきましたが、2017年からは新たに「大学改革支援・学位授与機構 高等教育質保証シリーズ」を刊行しました。
第一巻では、グローバル人材教育のあり方とその質保証について解説しており、第二巻では、社会環境が激変する中で高等教育機関がもつべき矜持(倫理と学術的誠実性)について質保証という視点から議論しています。また、第三巻では、平成の教育大改革以後の世界の潮流を分析した上で、内部質保証と連動した第三者機関による外部質保証(認証評価)の方向性を解説するとともに、当機構が担う国立大学法人評価の主要部分である国立大学教育研究評価が果たすべき機能について議論しています。
【グローバル人材教育とその質保証】
著者/編著 | タイトル | 版 | ページ | 発行年 |
---|---|---|---|---|
発行元 | ||||
独立行政法人
大学改革支援・学位授与機構 編著 |
内部質保証と外部質保証
-社会に開かれた大学教育をめざして- |
A5 | 174 | 令和2年1月 |
株式会社ぎょうせい | ||||
独立行政法人
大学改革支援・学位授与機構 編著 |
高等教育機関の矜持と質保証
-多様化の中での倫理と学術的誠実性- |
A5 | 172 | 令和元年9月 |
株式会社ぎょうせい | ||||
独立行政法人
大学改革支援・学位授与機構 編著 |
グローバル人材教育とその質保証 -高等教育機関の課題- |
A5 | 174 | 平成29年3月 |
株式会社ぎょうせい |
大学評価シリーズ
大学評価・学位授与機構 大学評価シリーズについて
大学評価・学位授与機構は、2000年(平成12年)の発足と同時に、国立大学を中心とした「試行的評価」に取組みました。さらに、認証評価機関として、大学・短期大学・高等専門学校の機関別認証評価や法科大学院の専門分野別認証評価を実施しています。このような具体的な評価作業だけではなく、機構には、わが国に評価制度を定着させ、評価文化を醸成する役割が期待されています。この期待に応えるための一環として、大学評価シリーズを発刊しています。
【大学評価文化の展開】
著者/編著 | タイトル | 版 | ページ | 発行年 |
---|---|---|---|---|
発行元 | ||||
独立行政法人 大学評価・学位授与機構 編著 |
大学評価文化の展開 −わかりやすい大学評価の技法− |
A5 | 249 | 平成26年3月 |
株式会社ぎょうせい | ||||
独立行政法人 大学評価・学位授与機構 編著 |
大学評価文化の展開 −高等教育の評価と質保証− |
A5 | 199 | 平成22年5月 |
株式会社ぎょうせい | ||||
川口 昭彦 著 独立行政法人 大学評価・学位授与機構 編 |
大学評価文化の展開 −評価の戦略的活用をめざして− |
A5 | 178 | 平成21年5月 |
株式会社ぎょうせい |
【大学評価文化の定着】
著者/編著 | タイトル | 版 | ページ | 発行年 |
---|---|---|---|---|
発行元 | ||||
川口 昭彦 著 独立行政法人 大学評価・学位授与機構 編 |
大学評価文化の定着 −大学が知の創造・継承基地となるために− |
A5 | 170 | 平成20年3月 |
株式会社ぎょうせい | ||||
独立行政法人 大学評価・学位授与機構 編著 |
大学評価文化の定着 −日本の大学教育は国際競争に勝てるか? − |
A5 | 179 | 平成19年6月 |
株式会社ぎょうせい | ||||
独立行政法人 大学評価・学位授与機構 編著 |
大学評価文化の定着 −日本の大学は世界で通用するか? − |
A5 | 185 | 平成18年5月 |
株式会社ぎょうせい |
● Quality Assurance for Higher Education in Japan (2012)
『大学評価文化の定着―日本の大学教育は国際競争に勝てるか?』から一部を抜粋し、英訳したものです。
アクレディテーション・オーディット・アセスメント、認証評価、国立大学法人評価についてまとめています。
● Evaluation and Quality Assurance of Higher Education in Japan (2008)
『大学評価文化の展開―わかりやすい大学評価の技法』の要点を英訳したものです。
日本の高等教育の歴史も含め、日本の高等教育における質保証システムについて解説しています。