TEQSAと今回の講演内容について
TEQSAは、2011年にTEQSA法のもと、豪州の高等教育機関を統一的に規制・監督する機関として設立されました。豪州の全ての高等教育機関は、定期的にTEQSAによる規制・監督を受けることとなっています。TEQSAは、より効率的に豪州の高等教育セクターの質を維持・向上を目的として、豪州の『高等基準枠組』に基づき規制・監督活動を行っています。
なお、Davis氏は、当機構とTEQSA間で今年度開始したスタッフ交流事業により来日しています。
※:豪州の高等教育質保証制度について、詳細は「諸外国の高等教育分野における質保証システムの概要 オーストラリア第2版」をご覧ください。
講演会では、Davis氏より、TEQSAの概要やTEQSAが行う規制・監督活動について、オーストラリアの高等教育の状況を交えた説明がありました。
参加者との活発な質疑応答もあり、盛況のうちに終えることができました。
御参加ならびに御協力いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。
当日資料を公開いたしましたので、ダウンロードしてご活用ください。
当日資料
【本件担当】
(独)大学評価・学位授与機構 評価事業部国際課国際第2係(担当:山崎、井福)
E-mail: kokusai@niad.ac.jp TEL: 042-307-1626、1616 |