単位積み上げ型の学士の学位授与制度
学修成果の作成
この制度を利用して学士の学位を取得するためには,単位の修得とともに,学位の取得を希望する専攻の区分に即した特定のテーマ(課題)について,「学修成果」と呼ばれるレポートを作成することが必要です。なお,専攻の区分「音楽」または「美術」においてはレポートのかわりに,作品や演奏の記録などを学修成果とすることもできます。
「学修成果」は,単位の修得によって培われた学力が,各専攻の区分における学士の水準に達しているかどうかを審査するための資料として提出を求めるものです。したがって「学修成果」のテーマは,申請者がすでに単位を修得した授業科目のうち「専門科目」に該当すると判断した授業科目を基礎として申請者自身が設定します。
学修成果についての詳細は「新しい学士への途」(各年度版)を参照してください。