令和2年度学位取得者表彰式及び意見交換会を行いました
当機構では、学士の学位を取得した者のうち、生涯学習に努め、特に精励したと認められた者を対象とする表彰制度として、平成29年度に「機構長緑秀賞」を創設し、今年度は令和2年度の学士の学位取得者から青山和美氏を表彰しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、令和3年9月16日(木)にリモートでの表彰式及び意見交換会を行いました。
福田機構長より表彰状と記念品が授与された後、お祝いの挨拶があり、続いて、青山氏から「学士の学位取得はまだまだ通過点であるため、これからも精進したい」と、感謝と喜びの言葉が述べられました。
また、意見交換会では、青山氏の学位取得のきっかけや、科目等履修生として大学へ通学し日々勉学に臨む上での努力等について、機構教職員との忌憚のない意見交換がなされました。青山氏は、「学問への憧れがあり、『物事の本質を知る』学問の楽しさに触れられる喜びを感じながら、日々新しい学びを得られるため、毎日が『ワクワク』の連続だった」と笑顔で述べられ、福田機構長及び機構教職員ともに感銘を受け、たいへん有意義で貴重な機会となりました。
なお、当機構では、年2回学位授与申請を受け付けており、申請方法や学位取得までの流れは、機構ウェブサイト「機構トップページ → 学位の授与 → 新しい学士への途、申請書類等」又は下記URLで公開しています。
https://www.niad.ac.jp/n_gakui/application/shinseishiryou.html