APQN 2008年総会 について

APQN(Asia-Pacific Quality Network:アジア太平洋質保証ネットワーク)の2008年総会が当機構主催により2月20日(水)から3日間に渡って幕張メッセ国際会議場で開催されました。

総会概要

テーマ Future of Quality Assurance in Asia Pacific: 
Cooperation amidst Diversity  
(アジア太平洋における質保証の将来:多様性の中での協力)
日 時 平成20年2月20日(水) - 22日(金)
場 所 幕張メッセ 国際会議場
主 催 Asia-Pacific Quality Network (APQN)      
独立行政法人 大学評価・学位授与機構
後 援 文部科学省、 財団法人大学基準協会、 日本技術者教育認定機構
プログラム  プログラム詳細 

開催報告

APQNの総会は毎年1回開催されており、4回目となる今回の総会は、当機構の主催により“Future of Quality Assurance in Asia Pacific: Cooperation amidst Diversity”(アジア・太平洋地域における質保証の将来−多様性の中での協力−)をテーマとし、総会、基調講演、全体会合、及び20以上の分科会が行われました。 アジア・太平洋地域の各国・地域の質保証機関を中心とした機関から127名の参加者があり、関係者の間で活発な交流が行われました。 なお最終日の2月22日(金)は、千葉大学及び芝浦工業大学へのスタディ・ツアーが行われました。 2009年の同総会はベトナムで開催される予定です。

《参考》 APQNについて アジア・太平洋地域における高等教育の質の保持と改善を目的として2003年に設立された質保証機関のネットワークで、同地域内から56機関(正会員、中間会員、準会員及び機関会員)と地域外からのオブザーバー6機関の計62機関で構成されており(機関数はいずれも平成20年3月1日現在)、日本からは当機構の他、財団法人大学基準協会及び日本技術者教育認定機構の計3機関が、全て正会員として加盟しています。APQNは、会合やワークショップ等を開催するほか、登録制による専門家データベースを備えてコンサルタント業務を行うなど高等教育分野の質保証活動に貢献しています。


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