大学評価・学位授与機構主催
大学基準協会、日本高等教育評価機構、短期大学基準協会後援

平成21年度大学評価フォーラム
「内部質保証システムの充実をめざしたアカデミック・リソースの活用」
-個性ある大学づくりのために-

日 時 / 平成21年8月3日(月) 13:00-17:40
場 所 / 一橋記念講堂(学術総合センター2階) 
             東京都千代田区一ツ橋2-1-2 *8月4日(火)のワークショップについてはこちら

パネルディスカッション

平成21年8月3日(月)に一橋記念講堂において開催された大学評価フォーラム「内部質保証システムの充実をめざしたアカデミック・リソースの活用-個性ある大学づくりのために-」は、多数の御参加を得て、盛会のうちに終了いたしました。 御参加、御協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

フォーラム概要

 当機構では、8月3日(月)に一橋記念講堂にて大学評価フォーラム「内部質保証システムの充実をめざしたアカデミック・リソースの活用-個性ある大学づくりのために-」を財団法人 大学基準協会、財団法人 日本高等教育評価機構、財団法人 短期大学基準協会の後援のもとに開催しました。
 大学評価は、今や自らの質保証をするための重要なツールとして位置付けられている中で、評価を大学の内部質保証システムの充実に効果的に活用し、それぞれの個性ある大学づくりにつなげていくために自らの資源(アカデミック・リソース)をいかに把握するかが鍵となっています。本フォーラムでは、教員の活動の提示・把握ツールの一つであるアカデミック・ポートフォリオを、米国から講演者を招いて取組事例を紹介するとともに、高等教育関係者によるパネルディスカッションを行いました。
 当日は、大学等の教職員及び高等教育関係者から336名が参加し、アカデミック・ポートフォリオの目的やその構成、導入事例について聞き入るとともに、パネルディスカッションでは、各登壇者及び参加者の議論が熱心に交わされました。

 なお、当日のプログラムは以下のとおりです。

プログラム

開会挨拶
   平野 眞一 (大学評価・学位授与機構長)
講  演1 「個性ある大学づくりと評価文化の定着」
   川口 昭彦 (大学評価・学位授与機構理事)
講  演2 「アカデミック・ポートフォリオとは 
      ~教員の諸活動を効果的に文書化するための新たな手法~」 
   Peter Seldin (ペース大学名誉教授)
講  演3 「大学におけるアカデミック・ポートフォリオ導入事例」 
   Jeff King (テキサス・クリスチャン大学ケラーセンター所長、教授)
パネルディスカッション 「アカデミック・リソースの把握・分析と内部質保証システムの充実」       
モデレーター:
   川口 昭彦 (大学評価・学位授与機構理事)
パネリスト:
   柳澤 康信 (愛媛大学長)
   日比谷 潤子 (国際基督教大学学務副学長) 
   生和 秀敏 (大学基準協会特任研究員)
   大塚 雄作 (京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
総括・閉会挨拶
   川口 昭彦 (大学評価・学位授与機構理事)

報告書

  1)表紙 (550KB) PDF-file
  2)目次~講演記録 (5.4MB) PDF-file
  3)資料1(川口昭彦) (6.9MB) PDF-file
  3)資料2-1(Peter Seldin) (2.8MB) PDF-file
  4)資料2-2(Peter Seldin) (5.5MB) PDF-file
  5)資料3(Jeff King) (3.5MB) PDF-file
  6)資料4(柳澤 康信) (756KB) PDF-file
  7)資料5(生和 秀敏) (1.2MB) PDF-file
  8)資料6(大塚 雄作) (3.1MB) PDF-file
  9)資料7(日比谷 潤子) (658KB) PDF-file
  10)登壇者略歴 (443KB) PDF-file

PDF-file PDFファイルです。WEB上で見ることもできますが、表示に時間がかかることもあります。
ダウンロード(ファイルに保存)して参照することをおすすめします。

〒187-8587 東京都小平市学園西町1-29-1

電話 : 042-307-1500(代)

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