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東南アジア諸国連合ASEAN

AIMSプログラムに関連した質保証プロジェクト「iAward」

「iAward」は、東南アジア地域における学生流動の効果を高めるための支援方策として、AIMSプログラムの前身である「MIT学生交流プログラム」（2010年に、マレーシア、インドネシア、タイの三国政府のイニチアチブにより開始）の時代に発足したプロジェクトです。MITプログラム参加大学に対するアセスメントを実施し、優秀事例を表彰するものです。

このプロジェクトを通じて、交流事業に参画する大学に対して国際連携オフィス（IRO: International Relations Office）の設置を促し、当該オフィスの実効性や成果を評価することで、大学の国際化の取組みを推進することを目的としています。

アセスメントの基準をもとに、各国でそれぞれアセスメントをおこない、優秀事例の候補大学が各国から推薦されたのち、訪問調査等を経て、最終的に各国につき1大学（計3大学）が優秀事例として選出・表彰されるものです。