このたび、第9回学位取得者表彰を行いました。
 当機構では、学校教育法第104条の規定に基づき、我が国において大学以外で学位を授与する唯一の機関として学位授与事業を実施しており、これまで10万9千人を超える人々に学位を授与しています。
 学位取得者表彰は、学士の学位を取得した者のうち、生涯学習に努め、特に精励したと認められた者を対象とする表彰制度で、平成29年度に「機構長緑秀賞」(機構ロゴマークにも使用されている希望を意味する“緑”色と、生涯学習に“秀”でた者に対する賞であることに由来)として創設されました。
 今年度は、令和7年度の学士の学位取得者から1名を表彰しました。


 なお、大学改革支援・学位授与機構では年2回学位授与申請を受け付けており、申請方法や学位取得までの流れについては、機構ウェブサイトで公開している「新しい学士への途」及び学位授与申請案内をご参照ください。詳細は下記URLをご参照ください。
             https://www.niad.ac.jp/n_gakui/application/shinseishiryou.html


 受賞者よりいただいたメッセージを紹介いたします。
 このたびは、機構長緑秀賞という栄誉ある賞を賜り、大変光栄に存じます。学位取得後の歩みも含めて評価していただけたことを、大変嬉しく思っております。
 私は臨床で看護師として経験を積む中で、専門性をさらに深めたいと考え、学士の取得を目指しました。単位修得や学修成果の作成を通して、自ら課題を整理し、考えをまとめる力が養われたことは、現在の実践や研究にもつながる大きな財産となっています。
 学位取得後は専門看護師の資格を取得し、臨床実践を続けながら大学院で研究にも取り組んでいます。現場で得た疑問を研究で深め、その成果を実践へ還元することの大切さを実感しています。学位取得は一つの到達点ではなく、その後の学びや挑戦につながる一歩でした。
 学位取得は難しく感じるかもしれませんが、興味のあることを少しずつ積み重ねることで、その先の選択肢は広がります。学位取得を考えている方には、ぜひ気負い過ぎることなく、一歩踏み出していただきたいと思います。その学びは、きっと将来の自分を支える財産になると信じています


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