独立行政法人大学評価・学位授与機構 運営委員会(第1回)議事要旨
1.日 時 平成16年4月12日(月) 11:00〜13:00
2.場 所 学術総合センター 1113・1114会議室
3.出席者 川口会長、阿知波、大塚、岡澤、岡田、神谷、?坂、島田、
田中、鶴見、楢崎、前田、六車、米山の各運営委員
木村機構長、荒船理事、長谷川理事、栗城管理部長、
馬場評価事業部長、ほか機構関係者
4.機構長挨拶
機構長から、第1回運営委員会を開催するにあたり、挨拶があった。
5.運営委員の紹介について
事務局から、第1期目の運営委員会委員について紹介があった。
6.機構教職員の異動の紹介について
事務局から、本年4月1日付で、異動のあった機構の教職員について紹介があった。
7.会長、副会長の選出について
議事に先立ち、第1期の運営委員会の発足に伴い、会長及び副会長の選出が行われ、会長に川口昭彦委員、副会長に中島尚正委員が選出された。
8.前回の議事要旨について
確定版として配付された。
9.議事
(1)客員教員の選考について
客員教員候補者4名(評価研究部)の選考について、機構長から説明があった後、次のような意見交換及び審議が行われ、原案どおり承認された。
(○:委員 ●:事務局)
○ 大学の客員教授だと、臨時に講義等を行うというようなことになるが、機構の客員教授というのは具体的にどのような業務を行うことになるのか。
● 従来は、どちらかというと学位審査研究部の方には、学位審査事業の在り方等についての基礎的な研究の実施、評価研究部の方には、評価事業の実施について行っていただくということで、若干、学位審査研究と評価研究部とでは、性格が異なっているところである。今回、審議いただく客員教授については、青柳先生、岩田先生、脊山先生については、評価事業の実際の実施について依頼することになるが、遠山先生については、基礎的な研究を行っていただくことになる。また、特任教授と客員教授の違いについては、本質的には変わりないが、特任教授については、機構へ1週間に少なくとも1度は来ていただく義務を課しており、客員教授については、特にこのような義務を課していない。
(2)名誉教授の選考について
名誉教授候補者1名の選考について、機構長から説明があった後、審議が行われ、原案どおり承認された。
(3)各評価委員会委員の選考等について
大学機関別認証評価委員会委員候補者22名、短期大学機関別認証評価委員会委員候補者14名、高等専門学校機関別認証評価委員会委員候補者16名及び法科大学院認証評価委員会委員21名の選考について、事務局から説明があった後、審議が行われ、原案どおり承認された。
また、独立行政法人 大学評価・学位授与機構大学機関別認証評価委員会規則、独立行政法人大学評価・学位授与機構短期大学機関別認証評価委員会規則、独立行政法人大学評価・学位授与機構高等専門学校機関別認証評価委員会規則、独立行政法人大学評価・学位授与機構法科大学院認証評価委員会規則及び独立行政法人大学評価・学位授与機構国立大学教育研究評価委員会規則について、事務局から説明があった後、審議が行われ、原案どおり承認された。なお、各評価委員会委員の欠員補充などで緊急を要する場合は、会長に一任されることとなった。
(4)学位審査会審査委員及び専門委員の選考等について
学位審査会審査委員候補者1名及び専門委員候補者65名の選考について事務局から説明があった後、審議が行われ、原案どおり承認された。
なお、欠員補充などで緊急を要する場合は、会長に一任されることとなった。
(5)中期目標・中期計画・年度計画について
事務局から、中期目標・中期計画・年度計画について、前回審議した内容との変更点について報告があった。
10.次回の運営委員会は、機構の事業の進捗状況を見て開催することとし、日程については、後日事務局より連絡することとされた。
以 上