「モニタリング報告書」は、モニタリング委員会によってプログラム実施主体ごとにまとめられ、全体的なモニタリング結果の概要とモニタリング基準ごとの結果で構成されています。基準ごとの結果については、各基準ごとに「取組みの特徴」の後に、教育の質の観点から「抽出した優れた取組み」が記載されています。また、プログラムの今後一層の進展に資するため、大学から今後の課題点を記載していただき、それに対するモニタリング実施側からのコメントを付記しています。
パイロットプログラムの取組みは、2013(平成25)年度で3年目を迎え、交流の動きも本格化しています。1次モニタリングでは、各プログラム実施主体が2012(平成24)年度末までの取組みについて自己分析を行いましたが、このことを勘案し、モニタリング専門部会では、この自己分析書に対する書面調査を行うとともに、訪問調査を通じてこれまでの取組状況を聴取しました。報告書は、そのモニタリング結果をまとめたものです。
モニタリング報告書をはじめ日本における1次モニタリングの実施概要や活動実績については「日本における1次モニタリング総括報告書」をご覧ください。