機構ニュース第106号
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APQN2012年次総会に参加

当機構が加盟しているアジア太平洋質保証ネットワーク(APQN:Asia-Pacific Quality Network)の年次総会が2月29日(水)から3月2日(金)までカンボジア・シェムリアップにて開催され、当機構より岡本理事、川口特任教授、渋井研究開発部准教授、及び3名の職員が参加しました。

現在APQNには30以上の国・地域から約100の質保証機関・大学等が会員機関として加わっており、そのうち総会には約300名の参加者が集まる大規模なものとなりました。今年度は「アジア太平洋地域の外部質保証:ここ10年で何が変化してきているのか」をテーマに、外部質保証の変遷について、講演、パネルディスカッション、分科会の形式により、当該地域の各国機関からの登壇者による発表が行われました。機構からは、岡本理事が国境を越える高等教育をテーマとしたパネルディスカッションにて議長・コメンテーターを務め、川口特任教授が分科会にて司会進行を行いました。また、別の分科会では、渋井准教授が「An analysis of Certified Evaluation and Accreditation of universities by examining the evaluation reports」という演題で、当機構の認証評価の第1サイクルにおける評価報告書、自己評価書をもとに、評価を受ける機関と評価者間の評価観点の違いについて検証をおこなった調査の成果報告を行いました。

なお、総会に合わせてAPQN理事会が開かれ、岡本理事が理事会メンバーの一員としてAPQNの運営にかかる協議に参加しました。機構では来年度も引き続きAPQNの運営に携わりつつアジア太平洋地域における質の保証・向上により一層の貢献をすることとしています。

 
 
  106号 106号
パネルディスカッションを終えて(岡本理事の登壇) 閉会式での挨拶(川口特任教授)

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