日本における1次モニタリング

モニタリング報告書総括報告書についてはこちらをご覧ください。

「モニタリング報告書」は、モニタリング委員会によってプログラム実施主体ごとにまとめられ、全体的なモニタリング結果の概要とモニタリング基準ごとの結果で構成されています。基準ごとの結果については、各基準ごとに「取組みの特徴」の後に、教育の質の観点から「抽出した優れた取組み」が記載されています。また、プログラムの今後一層の進展に資するため、大学から今後の課題点を記載していただき、それに対するモニタリング実施側からのコメントを付記しています。

パイロットプログラムの取組みは、2013(平成25)年度で3年目を迎え、交流の動きも本格化しています。1次モニタリングでは、各プログラム実施主体が2012(平成24)年度末までの取組みについて自己分析を行いましたが、このことを勘案し、モニタリング専門部会では、この自己分析書に対する書面調査を行うとともに、訪問調査を通じてこれまでの取組状況を聴取しました。報告書は、そのモニタリング結果をまとめたものです。

日本における1次モニタリング報告書(プログラムごと)

モニタリング報告書をはじめ日本における1次モニタリングの実施概要や活動実績については「日本における1次モニタリング総括報告書」をご覧ください。

プログラム実施主体(大学名)
および構想名称※1
相手大学 モニタリング
報告書
自己分析書
(付 添付資料※2)
中国 韓国
東京大学
公共政策・国際関係分野におけるBESETOダブル・ディグリー・マスタープログラム
北京大学 ソウル国立大学校
東京工業大学
日中韓先進科学技術大学教育環
清華大学 韓国科学技術院(KAIST)
一橋大学
アジア・ビジネスリーダー・プログラム
北京大学 ソウル国立大学校
政策研究大学院大学
北東アジア地域における政策研究コンソーシアム
清華大学 KDI(韓国開発研究院)スクール
名古屋大学
東アジア「ユス・コムーネ」(共通法)形成にむけた法的・政治的認識共同体の人材育成
中国人民大学
清華大学
上海交通大学
成均館大学校
ソウル国立大学校
名古屋大学、東北大学
持続的社会に貢献する化学・材料分野のアジア先端協働教育拠点の形成
南京大学
上海交通大学
ソウル国立大学校
浦項工科大学校
神戸大学
東アジアにおけるリスク・マネジメント専門家養成プログラム
復旦大学 高麗大学校
岡山大学
東アジアの共通善を実現する深い教養に裏打ちされた中核的人材育成プログラム
吉林大学 成均館大学校
九州大学
エネルギー環境理工学グローバル人材育成のための大学院協働教育プログラム
上海交通大学 釜山大学校
立命館大学
東アジア次世代人文学リーダー養成のための、日中韓共同運営トライアングルキャンパス
広東外語外貿大学 東西大学校
※1 上表は、日本学術振興会ウェブサイト「平成23年度大学の世界展開力強化事業採択事業一覧」の順で掲載しています。
※2 添付資料には、プログラム実施主体より自己分析書とともに提出のあった、基礎データ票、授業科目一覧表、実施体制表が含まれます。ファイルによってはページ数が多いため、印刷の際にはご注意ください。

日本における1次モニタリング総括報告書

「キャンパス・アジア」日中韓三国による質保証の取組み
-日本における1次モニタリングの報告書
(平成26年3月/大学評価・学位授与機構「キャンパス・アジア」モニタリング委員会)


モニタリング委員会では、モニタリングの実施概要をはじめ、プログラム
ごとのモニタリング報告書・自己分析書や学生部会の活動を総括報告書
としてまとめました。

英語版総括報告書 ’CAMPUS Asia’ Monitoring on Quality Assurance -Collaboration among Japan, China, and Korea- Overview of the First Monitoring in Japan
(平成26年3月/大学評価・学位授与機構「キャンパス・アジア」モニタリング委員会)


1次モニタリングの結果・成果を海外に向けて発信するため、日本語版
総括報告書をベースとして作成したものです。モニタリング活動の概要
をはじめ、10の採択プログラムのモニタリング報告書のサマリー、
モニタリング学生部会がまとめた提言書、モニタリング基準、自己分析書
のサマリー等について英語版を掲載しています。
                                          ( 画像をクリックしてください。)