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〇第1回APT(ASEAN Plus Three)質保証専門家会合を開催 | ||
2014年3月6日にベトナム・ハノイで、第1回APT(ASEAN Plus Three)質保証専門家会合が開催され、当機構より岡本理事をはじめ6名の教職員が出席しました。 本会合は、ASEANおよび日中韓(+3)の政府間の実務者級会合である「第1回ASEAN+3高等教育の流動性・質保証に関するワーキング・グループ」(2013年9月)において、ASEAN+3各国の質保証機関が定期的に集まる機会の創設に向けた関係者との協議を進めることが確認されたことを受け、当機構及びASEAN質保証ネットワーク(AQAN)事務局(マレーシア資格機構:MQA)が主導し、開催に至ったものです。 本会合は、ASEAN+3の質保証機関間の自由な意見交換・情報共有の場と位置づけ、特に、ASEAN+3域内での学生移動を伴うプログラムの質の保証・向上にむけて、質保証機関としてどのような貢献が可能か、議論を深めることを目的としています。今回は、フィリピン、タイ、韓国、日本の4か国より、学生移動の推進や大学の国際化のための施策や質保証の仕組みについて、話題提供がありました。 日本からは、本会合の議長も務めた土屋研究開発部教授より、国際的な学生移動にかかる日本の政策動向の概観と質保証の関係、当機構において実施中の国際的な連携・共同を伴うプログラムの質保証にかかる調査プロジェクト等について紹介がありました。 今後は、本会合の開催や関係機関間の情報交換を通じて、引き続き、ASEAN+3各国の質保証機関間の議論を深めていくこととしています。 | 会合の様子
会合出席者の集合写真 |
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