APQN（アジア太平洋質保証ネットワーク）の年次総会が、2013年４月７日（日）～ ８日（月）に台湾・台北市で開催され、　当機構は加盟機関（正会員）として、岡本理事をはじめ、7名の教職員が出席しました。会議は、「Has external QA made an impact? Looking back at the decade of quality assurance （質保証の10年を振り返り、外部質保証の効果を問う）」

をテーマに開催され、アジア太平洋地域等の各国の質保証の動向等について、全体セッションやパネルディスカッション、同時セッション等を通じて講演や意見交換が行われました。

当機構からは、川口特任教授及び土屋研究開発部教授から、日本の大学の設置認可や認証評価に関する制度、当機構が実施した第１サイクルの認証評価の検証、選択評価、キャンパス・アジアの取り組み等について発表しました。（写真：土屋研究開発部教授の発表の様子）

また当機構は、このたびAPQN10周年を記念して創設された「ＡＰＱＮクオリティ・アワード」を受賞し、APQN副会長（2007年10月～2009年３月）を務めた川口特任教授が、功労賞を受賞しました。詳細は、別記事をご覧ください。