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大学評価・学位授与機構 大学評価シリーズ 
『大学評価文化の定着 −大学が知の創造・継承基地となるために−』
が発刊されました。 

  今回は、『大学評価文化の定着』という新しいシリーズとしてまとめました。大学評価文化の定着−大学が知の創造・継承基地となるために−
● 第二次世界大戦後のわが国の高等教育の歴史、高等教育の歴史や高等教育の質保証・評価の動向につ いて わかりやすく解説しています。
● 最近、10年近く実施してきた評価事業の中で浮き彫りになってきた課題や問題点をわかりやすく解説 しています。
● 21世紀の大学像について、国際的な動向を含めて議論しています。

 

 

 

    当機構は、認証評価機関として、大学・短期大学・高等専門学校の機関別認証評価や法科大学院の専門分野別認証評価を実施しています。このような具体的な評価作業だけではなく、評価制度を定着させ、評価文化を醸成する取組や機構に対する社会の期待に応えるための事業の一環として、「大学評価シリーズ」を発刊してきました。これまで、
『大学評価文化の展開 −わかりやすい大学評価の手法−』 (川口昭彦 著 独立行政法人大学 評価・学位授与機構 編集  平成18年5月発刊 発刊元:株式会社ぎょうせい)
『大学評価文化の展開 −高等教育の評価と質保証−』 (独立行政法人大学評価・学位授与機構  編著  平成19年6月発刊 発刊元:株式会社ぎょうせい)
『大学評価文化の展開−評価の戦略的活用をめざして』 (独立行政法人大学評価・学位授与機構 編著  平成20年3月発刊 発刊元:株式会社ぎょうせい)
を発刊しています。
  大学評価シリーズ 『大学評価文化の展開』の全3巻も、ぜひ、お読み下さい。

 

『大学評価文化の定着 −大学が知の創造・継承基地となるために−』

<目次>

第一部 大学に求められているもの
  第1章 知識基盤社会の牽引車
   第1節 20世紀社会の発展に貢献した近代大学
   第2節 サステイナブル社会
  第2章 社会のパラダイム・シフトと大学
   第1節 ユニバーサル化
   第2節 グローバル化
  第3節 社会化:ユニバーサル化・グローバル化後の課題
  第3章 質保証と説明責任
   第1節 質保証の概念
   第2節 説明責任の内容は何か

第二部 高等教育の歴史と質保証
  第1章 日本の高等教育の歩み
   第1節 明治期から新制大学の誕生前夜まで
   第2節 新制大学誕生の経緯
   第3節 新制大学の発展と問題点
    第4節 ポスト新制大学への脱皮
  第2章 質保証と評価制度の歴史
   第1節 事前規制から事後チェックへ
   第2節 認証評価制度
   第3節 国立大学法人評価
  第3章 国際的な質保証の方向性
   第1節 ディグリー・ミル
   第2節 UNESCOとOECDの取組
   第3節 高等教育関係者のためのガイドライン
   第4節 高等教育の質保証に関する情報ポータル

第三部 大学教育の未来を拓く
  第1章 知識基盤社会の高等教育政策
   第1節 政策誘導の時代へ
   第2節 高等教育政策転換の問題点  
   第3節 評価制度のあり方
  第2章 成果重視の時代
   第1節 社会のニーズを的確に捉える
   第2節 成果を社会にみせる
   第3節 学習成果を測る
  第3章 評価の戦略的活用と大学の意識改革
   第1節 使命・目的・目標を明確に
   第2節 組織がもつ資源の把握
   第3節 意識改革:教育力の改善と向上

参考文献・資料


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