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当機構がAPQN2009総会に参加

 当機構が加盟しているアジア太平洋質保証ネットワーク(APQN:Asia-Pacific Quality Network)の年次総会が3月4日(水)・5日(木)にベトナム・ハノイで開催され、当機構より川口理事及び4名の教職員が参加しました。全体ではアジア太平洋地域を中心に約270名の参加がありました。
 本会議は、高等教育の世界的な動向を踏まえ、国境を越えて提供される高等教育や遠隔教育の質保証、資格枠組(Qualification Frameworks)、高等教育機関の内部質保証など、多様な背景をもつアジア太平洋地域特有の課題・テーマの下、全体会合や分科会を通じて各国の事例発表やディスカッションが行われました。
 当機構からは2件の分科会発表を行い、評価研究部 齊藤貴浩准教授が「内部質保証における最善の道の探求−高等教育機関のマネジメントにおける様々な取組−」という演題で、日本の高等教育機関における経営手法に関する調査結果の発表を中心に、プレゼンテーションを行いました。また川口理事及び評価事業部評価企画・国際課員3名が「インフォメーション・パッケージを通じた相互理解の促進」という演題で発表を行い、質保証機関等が国境や言語の壁を越えて効果的な連携協力を図るために必要な相互理解を高めるためのコミュニケーションツールとして現在同課を中心に取り組んでいるインフォメーション・パッケージについて紹介を行いました。
 なお、次回の総会はタイのバンコクで平成22年3月に開催される予定です。(APQNに関する詳細はhttp://www.apqn.org/からご覧になれます)

写真左:会場の様子
写真右:APQN会長らと記念写真に応じる川口理事
会場の様子 APQN会長らと記念写真に応じる川口理事  


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機構ニュース第71号