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英国グラスゴー大学教授が機構を訪問
 英国グラスゴー大学教授、グラハム.D.カイ氏が平成19年1月16日(火)に大学評価・学位授与機構竹橋オフィスを訪問し、大学評価等に関する情報交換を行いました。
 機構側は、木村孟機構長、林隆之評価研究部助教授が応対し、日本の大学評価や当機構の事業について説明を行いました。一方カイ氏は英国内外での教育研究等の評価において豊富な経験を有し、当日は自らが携わったフィンランドでの大学評価の事例を、英国における大学評価制度と対比しながら紹介しました。
 その他当機構と英国高等教育関係機関との交流状況についての話題も出るなど、有意義な情報交換となりました。
人物
グラスゴー大学カイ教授

川口理事がAPQN理事に就任
 当機構が加盟しているAPQN(=Asia Pacific Quality Network:アジア太平洋質保証ネットワーク)の新しい理事に、当機構の川口理事が就任しました。任期は今年2月から2年間です。
 APQNはアジア太平洋地域における高等教育の質の保持と改善を目的として2003年に設立された質保証機関のネットワークで、同地域における約40の機関(正会員の他、中間会員や準会員を含む)が加盟しており、会合やワークショップ等を開催するほか、登録制による専門家データベースを備えてコンサルタント業務を行うなど同地域の質保証に貢献しています。
 昨年末に実施された理事選挙において川口理事は理事職への立候補者10名(当選者は4名)中最多得票により当選し、2月5日(月)にクアラルンプール(マレーシア)で開催されたAPQN2007年総会で、他に選出された代表、副代表、事務局長及び理事とともに正式に就任が承認されました。川口理事は今後アジア太平洋地域の高等教育質保証において中心的役割を果たすことになります。
 特に来年(2008年)のAPQN総会は当機構が主催機関となり東京で開催されることが決定されており、川口理事のAPQN理事職就任は、2008年総会の成功に向けても大きな弾みになると思われます。
 なお、APQNに関する詳しい情報は以下のホームページでご覧ください。
集合写真
記念撮影に臨むAPQN新理事会メンバー(一番左が川口理事)

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後記