当機構では、8月3日(月)に一橋記念講堂にて大学評価フォーラム「内部質保証システムの充実をめざしたアカデミック・リソースの活用-個性ある大学づくりのために-」を財団法人 大学基準協会、財団法人 日本高等教育評価機構、財団法人 短期大学基準協会の後援のもとに開催しました。 大学評価は、今や自らの質保証をするための重要なツールとして位置付けられている中で、評価を大学の内部質保証システムの充実に効果的に活用し、それぞれの個性ある大学づくりにつなげていくために自らの資源(アカデミック・リソース)をいかに把握するかが鍵となっています。本フォーラムでは、教員の活動の提示・把握ツールの一つであるアカデミック・ポートフォリオを、米国から講演者を招いて取組事例を紹介するとともに、高等教育関係者によるパネルディスカッションを行いました。
当日は、大学等の教職員及び高等教育関係者から336名が参加し、アカデミック・ポートフォリオの目的やその構成、導入事例について聞き入るとともに、パネルディスカッションでは、各登壇者及び参加者の議論が熱心に交わされました。
なお、当日のプログラムは以下のとおりです。
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