平成25年９月に防衛医科大学校医学教育部医学研究科を修了した博士の学位授与申請者等に対して，医学・薬学専門委員会において，論文審査及び口頭試問が行われました。

この審査結果に基づき，平成26年２月13日(木)開催の学位審査会において最終審査が行われ，21人に対して学位を授与することを決定しました。

当機構は，防衛医科大学校の大学院に相当する教育課程を修了した者のうち，同機構における審査（学位論文及び口頭試問）を受け，合格した博士21名に対して，平成26年２月20日（木），千代田区一ツ橋の同機構竹橋オフィスにおいて，学位記伝達式を開催しました。

伝達式では，各関係者列席のもと，防衛医科大学校の代表者へ学位記が伝達され，野上機構長から「今後も防衛医科大学校との緊密な連携をはかりながら，各大学校の教育研究の質が引き続き保たれるように，優れた人材の育成が継続できるように精進を重ねていきたい」との挨拶により伝達式はしめくくられました。また，伝達式終了後，防衛医科大学校との懇談会が行われ，機構長，理事をはじめ研究開発部の教員との意見交換が行われました。