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韓国「全北大学校」一行が当機構を訪問

  平成21年7月14日(火)に韓国の国立大学である「全北大学校」よりShin, Yang Kyun氏(Dean, Law School)及びYou, Jin Shik氏(Professor, Law School)、また教育科学技術部よりShin, Mee Kyung氏(Deputy Director, Graduate School Support Division)が来訪し、当機構と意見交換会を行いました。
  韓国では昨年度に25校の法科大学院が開設され、今後自己評価及び第三者評価の実施が予定されています。今回は、日本の法科大学院認証評価についての情報収集を行い韓国の法科大学院の評価の制度設計等に資するべく、法科大学院認証評価を実施している当機構への訪問がなされたものです。
  当機構からは、川口理事、佐々木評価企画・国際課長及び高橋法科大学院評価課課長補佐が出席し、当機構が実施する法科大学院認証評価について活発な質疑応答や熱心な意見交換が行われました。

全北大学校一行との集合写真
全北大学校一行との集合写真

当機構が中国の評価機関とのミーティングを実施

  平成21年7月29日(水)、当機構の川口理事及び2名の職員が中国の教育部高等教育教学評価センター(HEEC)及び教育部学位・大学院教育発展センター(CDGDC)の2つの大学評価機関を訪問し、今後の連携協力等に関する協議等を行いました。
  はじめにHEECとのミーティングでは、当機構とHEECとの間における協力覚書に基づく国際ワークショップや用語集プロジェクトなどの協力事業について協議を行いました。HEECとは平成19年11月に協力覚書を締結して以来、スタッフ交流や情報交換、協力プロジェクト等を通じて両機関の連携協力体制の強化を図っているところですが、高等教育質保証分野における国際連携の重要性が高まるなか、今回の協議の機会に、質保証を担う両機関が引き続き連携協力活動を推進し日中両国の高等教育の発展に資していくことが重要であることをあらためて確認しました。また、CDGDCとのミーティングでは、今後の両機関の連携協力の可能性について意見交換を行いました。

HEECとの協議の様子
HEECとのミーティングの集合写真
HEECとの協議の様子 HEECとのミーティングの集合写真

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