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大学評価・学位授与機構大学評価シリーズ 第3巻(最終巻)
「大学評価文化の展開 − 評価の戦略的活用をめざして」
が発刊されました。
 当機構は、認証評価機関として、大学・短期大学・高等専門学校の機関別認証評価や法科大学院の専門分野別認証評価を実施しています。このような具体的な評価作業だけではなく、評価制度を定着させ、評価文化を醸成する取組の一環として、当機構では「大学評価シリーズ」として、これまで大学評価文化の展開
  『大学評価文化の展開 −わかりやすい大学評価の手法−』(川口昭彦 著 独立行政法人大学評価・学位授与機構 編集  平成18年5月発刊 発刊元:株式会社ぎょうせい)
   『大学評価文化の展開 −高等教育の評価と質保証−』 (独立行政法人大学評価・学位授与機構 編著  平成19年6月発刊 発刊元:株式会社ぎょうせい)
を、発刊してきました。
 新たに発された第3巻、『大学評価文化の展開−評価の戦略的活用をめざして』では、
  評価は「目的ではなく、手段である!」
として、評価結果を戦略的に活用することが重要であると指摘。具体的に、評価の際に必要な資料・データの収集と活用のしかたや、情報データベースの役立て方などをわかりやすく解説しています。
 また、”学生による授業評価”の新たな取組として注目される、FD(ファカルティ・ディベロップメント)について、事例を中心に解説したり、大学が発信している評価結果公表のあり方、すなわち”情報発信”の問題について、大学の実際の取組を分析したりと、豊富な実例をまじえて、各テーマが論じられています。

<目次>
  1. 評価は、目的でなく、手段である!
       大学のユニバーサル化・グローバル化と評価
       評価のための資料・データの収集と活用
       「大学情報データベース」の始動と大学の自己分析への活用
  2. 教育力を問う
       教育業績記録の作成
       教養教育の新たな挑戦
       専門教育力:「レクチャー・ラボ統合型授業」に基づく機械工学教育の革新
  3. 研究力を問う
       多様なレベルの研究評価
       研究評価のための指標
       地域社会に貢献する研究
  4. 評価活動を問う
       学生による授業評価の新たな試み
       ファカルティ・ディベロップメントと教員の相互授業参観
       教員の教育研究業績評価
  5. 情報発信を問う
       大学が行っている情報発信の分析
       社会が求めている情報は何か
       大学の情報発信

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機構ニュース第60号
住所(小平市)
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