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大学評価フォーラム「評価への取組 改善への取組」を開催
 当機構は、平成19年9月20日(木)に日本青年館ホテル(東京都新宿区)において、「評価への取組 改善への取組」と題する大学評価フォーラムを開催しました。
 このフォーラムは、「評価への取組」及び「評価結果をどのように大学の改革に結びつけているのか」について、評価に実際に携わる関係者の経験を基に意見交換を行い、各大学等での評価活動を円滑に行うための一助とすることを目的として企画したものです。
 当日は、117大学、8短期大学、16関係団体の合計141機関から約250名の参加があり、尾池和夫氏(京都大学総長)による基調講演「大学が自らの取組としてどのように評価と向き合うか」、荻上紘一当機構評価研究部教授による概要説明「平成18年度大学評価・学位授与機構の行った認証評価結果について」、並びに、当機構の認証評価を受審された2機関から、大野眞男氏(岩手大学理事・副学長)及び難波正義氏(新見公立短期大学長)による事例発表が行われました。
 続くパネルディスカッション「大学における評価への取組と、その結果による改善への取組」では、上記の4名に加え、今後、当機構の認証評価の受審を予定している大学として参加いただいた中野常男氏(神戸大学理事・副学長)、中村圭爾氏(大阪市立大学理事・副学長)を交えて活発な意見交換が行われるとともに、会場を含めた質疑応答では、各機関の熱心な取組を感じさせる積極的な発言も見られ、盛況のうちにフォーラムは終了しました。
 なお、当機構では、同フォーラムをシリーズ化し、来年度以降も様々な形で継続して実施することにより、各大学等の取組への支援に努めて参ります。
 今回のフォーラムに、御参加、御協力くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。

※本フォーラムの報告書については、今後当機構ウェブサイトに掲載することを予定しています。
   
「パネルディスカッションの様子」