平成24年3月29日(木）、認証評価機関10機関（大学基準協会、大学評価・学位授与機構、日本高等教育評価機構、短期大学基準協会、日弁連法務研究財団、国際会計教育協会、日本助産評価機構、日本臨床心理士資格認定協会、教員養成評価機構、日本技術者教育認定機構）で組織する認証評価機関連絡協議会が、これまでの認証評価の実施状況の分析結果及び平成23年度に実施した認証評価結果の概況を、記者発表しました。

機関別・専門職大学院の評価区分の違いを超えて、日本の認証評価機関が連携・協力して行う記者発表は、今回が初の取組です。分析結果では、認証評価制度導入後の大学等の教育改善の進捗状況について、特に、日本の大学等の教育がどのように改善・向上してきたのか、一方で、どのような課題があるのかについて、認証評価の活動を通じて明らかになった点をとりまとめています。

認証評価機関連絡協議会では、今後も、我が国の高等教育の質の保証と認証評価の更なる充実を図るため、大学等が行う教育改善の取組に関する情報の発信強化等の取組を進めていくこととしています。

なお、当日の公表資料は
　 　/event/event2012/1202351_1207.html
に掲載されています。