平成20年11月12日（水）にエジプトの評価機関National Authority for Quality Assurance and Accreditation of Education（NAQAAE） のDr. Magdy Kassem（President）及びDr. Ashraf Barkawy（Vice-President for Higher Education）の2名が当機構を訪問し、大学評価等に関する意見交換が行われました。

NAQAAEは昨年11月に設立されたエジプトの評価機関で、就学前教育から高等教育まで全ての教育機関を対象に評価を行っています。高等教育分野における評価について見識を深めることを目的として今回の訪問に至ったものです。

当日は、木村孟機構長の歓迎の挨拶の後、NAQAAE側から自らの評価事業などについて概要説明がありました。次に川口昭彦理事から当機構の評価事業についての概要説明が行われ、その後お互いの評価事業や両国の高等教育の現状について相次いで質問が出され、活発な意見交換が行われました。

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