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フランスの質保証機関、AERESとCTIを訪問
研究高等教育評価機構(AERES)を訪問
  当機構は、2011年3月にフランスの評価機関である研究高等教育評価機構(AERES)と覚書を締結しました。フランスの評価制度は、日本の(認証評価における)機関別評価や国立大学法人評価制度に共通する点が多くあり、AERESと当機構との緊密な連携は両国の高等教育質保証の発展と向上に資することが期待されます。
  覚書締結に伴い、6月9日、当機構の岡本理事及び3名の職員がパリにあるAERESのオフィスを訪問し、新機構長Didier Houssin氏の出席のもと、今後の具体的連携協力について活発な議論を交わしました。


      AERES1    AERES2
             岡本理事(左)と            AERESでの打合せの様子
      AERES機構長Didier Houssin氏(右)

技術者称号委員会(CTI)を訪問
    また、6月8日、フランスの専門評価機関である技術者称号委員会(CTI)を訪問し、聞き取り調査を行いました。CTIはフランスにおいて、エリート教育として知られるグランゼコール(Grandes Ecoles)も含めた修士(Master)レベルの技術者養成プログラムの評価を行う機関です。
  当機構から日本の評価制度と当機構の役割についての説明を行った後、フランスにおける技術者教育の現状やCTIのプログラム評価の仕組み、欧州高等教育圏内における技術者プログラムの統一的な基準を測るためのEUR-ACEなどについて説明を受けました。CTIとは引き続き情報交換を通じ連携を図っていきます。


                 CTI
                   CTIでのプレゼンテーションの様子

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機構ニュース 第97号