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○大学評価・学位授与機構 大学評価フォーラム ワークショップを開催

大学評価・学位授与機構では、8月3日(火)に「学習成果のアセスメント結果をどう解釈し、活用するか?−PDCAサイクルを効果的に機能させるために−」をテーマとし、前日(2日)に行われた「学習成果を軸とした質保証システムの確立−学習成果の効果的なアセスメント・可視化・発信とは−」の内容を踏まえ、学習成果を軸とした効果的なPDCAサイクルを確立するために、学習のとらえかたからアセスメント・分析・可視化の具体的手法を学ぶ機会として、実践において組織の中で先導的、かつ中核的な役割を担うことが期待される国公私立大学等の教職員を対象としたワークショップを開催しました。

当日は、前日に引き続き高等教育分野のアセスメントに関する題材に関し、国際的に認められたリンダ・サスキー氏を講師に迎え、アセスメント結果の解釈や活用の仕方についての講義やエクササイズ(演習)を行いました。

また、アセスメントの意義、基準の設定など、結果を活用するにあたって、どのような課題が考えられるのか、どうすれば解決できるのかということについて機構で現在開発中のシラバス作成支援システム(Learning Process & Outcomes Visualizing System)のツールを使用し演習を行ったり、グループディスカッションや全体での発表を行い理解を深めていきました。

講義するサスキー氏 演習の様子
講義を行うリンダ・サスキー氏 グループでの演習の様子

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機構ニュース 第87号