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大学評価フォーラムの開催


 当機構は7月7日(月)に一橋記念講堂にて大学評価フォーラム「大学評価の戦略的活用と方法」を開催しました。
 本フォーラムは、大学等の高等教育機関が自己点検・自己評価や認証評価などの外部評価を手段としてとらえ、評価によって教育研究の質の改善・向上を図り、社会的責任を果たすために今後どのように評価を生かしていくのかという観点から、「大学が自らの目的を達成するために、いかに評価結果を戦略的に活用していくのか」というテーマで、国内外の高等教育関係者を講演者及びパネリストとして招き、今回開催することとしたものです。
 当日は300名を越える参加者があり、当機構川口理事及び英国QAAキャンベル国際課長からの各講演に熱心に聞き入ると共に、パネルディスカッションでは、各登壇者及び参加者の熱心な議論が行われました。
 本フォーラムの参加者からのアンケートでは、「企業関係者等、様々な立場からの意見が聞けて良かった。」「大学の具体的な目標・計画を考えるうえで参考になった。」等の声が寄せられ、本フォーラムが参加者にとって今後の大学運営を考えるうえでの刺激となったことが伺えました。
 なお、当日のプログラムは以下のとおりです。

○開会挨拶     

  • 木村 孟(大学評価・学位授与機構長)
○講演1 「大学改革の手段としての評価結果の戦略的活用」
  • 川口昭彦(大学評価・学位授与機構理事)
○講演2 「英国高等教育における質保証及び質の向上」
  • キャロライン・キャンベル(英国高等教育質保証機構(QAA)国際課長)
○パネルディスカッション 「各大学における評価結果等の戦略的活用と方法について」

    モデレーター
  • 川口昭彦(大学評価・学位授与機構理事)
     パネリスト
  • 山野井昭雄(味の素株式会社顧問)       
    生和秀敏(大学基準協会特任研究員、国立大学協会調査研究部前プロジェクト・リーダー)  
    渡辺浩志(九州大学理事)   
    田中弥生(大学評価・学位授与機構准教授)
○総括・閉会挨拶
  • 川口昭彦(大学評価・学位授与機構理事)
パネルディスカッションの様子

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機構ニュース第62号
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