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平成19年度機構職員評価事業研修の実施
 平成19年4月25日(水)に、機構職員を対象とした「平成19年度機構職員評価事業研修」を実施しました。本研修は、交流人事を含む平成19年度機構採用職員及び参加希望の教職員を対象として行ったもので、評価についての共通理解を深め、個人スキルの向上と問題意識を持った業務遂行を図ることを目的として開催され、34名もの教職員の受講がありました。
 本研修では、木村機構長から「我が国の大学改革と高等教育の将来」と題して、大学審議会答申以降の質保証への取組みについての講演があったほか、川口理事及び小代学位審査課長からそれぞれ「大学評価の意義と目的」、「関係法規−学校教育法・大学設置基準を中心に−」との演題で講演が行われ、受講者及び講演のみ聴講の教職員合わせて80名以上が熱心に耳を傾けました。講演後は、受講者が5つのグループに分かれて『なぜ高等教育機関の評価を行う必要があるのか』というテーマに沿ってディスカッションを行い、評価に関するさまざまな意見を交換しました。引き続き、川口理事、山本理事をはじめとする幹部職員を交え、各グループ毎に受講者全体での報告が行われ、活発な質疑応答がなされました。
 受講者からは、「講演で機構の評価について理解を深めることができた」「評価に対して新たな問題意識を持つことができた」という意見が聞かれるなど、本研修を通じて日頃業務上接する機会の少ない部署の職員同士が交流する機会ともなり、各参加者にとって有意義なものとなりました。
 
木村機構長講演   グループディスカッションでの一コマ
     
 
グループ毎の発表の様子   幹部職員による質疑