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〇2013年CHEA年次総会およびCIQG年次会合に出席 | ||
アクレディテーションの連絡・調整機関である、米国高等教育アクレディテーション協議会(CHEA:Council for Higher Education Accreditation)の主催する年次総会が2013年1月29日~30日に、CIQG※年次会合が同31日にワシントンD.C.において開催されました。大学評価・学位授与機構は、米国を中心とした高等教育質保証に関する国際動向の調査のため、本総会および会合に出席しました。 今回の会議では、米国内外の質保証機関、大学、高等教育関係機関等から約380名が参加し、連邦政府の高等教育政策や学習成果、単位制度、MOOCs(Massive Open Online Courses:大規模公開オンライン授業)など、米国の高等教育の動向を中心としたテーマで、講演が行われました。 |
主な講演の概略は以下のとおりです。
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CHEA総会における全体講演 |
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CIQG年次会合における開会挨拶
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また、学習成果に係る優れた取組みを行う米国内の高等教育機関を表彰するCHEA Awardが、Drake University Environmental Science and Policy Program、Harold Washington College、St. Luke’s College、University of Wisconsin – La Crosse College of Business Administrationの計4機関に授与され、CHEA Award受賞式が行われました。 今回が初めての開催となるCIQG年次会合では、主に欧州を中心に高等教育の国際的な動向や課題などについて講演が行われ、参加者で情報を共有しました。 ※CIQG(CHEA International Quality Group):国際的な高等教育の質保証の重要性が増大している中、諸外国の高等教育関係機関と質保証の課題に取り組むため、CHEAが2012年9月に設立した国際質保証グループ。 CHEAウェブサイト(英文)はこちらから御覧ください。 |
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