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研究会の開催状況

評価研究部研究会
 
・ティーチング・ポートフォリオ・ワークショップ
      平成20年1月4日(金)から1月7日(月) 大学評価・学位授与機構 竹橋オフィス
 
 平成20年1月4日(金)から1月7日(月)の4日間の日程で、当機構竹橋オフィスにおいて、ティーチング・ポートフォリオ・ワークショップを開催しました。指導者(メンター)として、アメリカより”The Teaching Portfolio 3rd Ed. (2004, Anker Pub. Co.)”の著者でもあるピーター・セルディン氏およびセルディン氏とともにアメリカでメンター活動を精力的に行っているエリザベス・ミラー氏の2名を招きました。各地の大学のFD部門に所属する大学教員の方々に参加いただき、機構教員1名を含めて8名がティーチング・ポートフォリオを作成しました。
 機構では、評価結果の活用に関するプロジェクトとして、2005年のシンポジウムに続き、昨年10月には”The Teaching Portfolio”の日本語版「大学教育を変える教育業績記録 ティーチング・ポートフォリオ作成の手引」を出版しました。今回のワークショップは当プロジェクトの一環として企画されました。本ワークショップはアメリカで一般的に行われているプログラムを「直輸入」の形で実施しましたが、その目的として、ティーチング・ポートフォリオを紹介し、かつ今後日本に適応したワークショップを策定する足がかりをつくることにありました。
 参加者は、3日半の集中的なプログラムにおいて2度の全体講義と3回にわたるメンターとの個人ミーティングを通してポートフォリオの作成に取り組みました。事後のアンケートおよび意見交流会においては、参加者から高い満足度が得られたという声が聞かれるとともに、各大学への導入の問題やワークショップの改善点などの活発な議論が行われました。
 今後は、本ワークショップ中に行われた様々な調査結果をもとに日本型ワークショップの試行版の提案を行う予定です。

 最後になりましたが、新年早々にご参加いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
         
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「初日のキックオフ・ミーティングの様子」 「ティーチング・ポートフォリオを
手に修了式にて」

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