平成25年３月に防衛大学校理工学研究科(前期課程)，同校総合安全保障研究科（前期課程），独立行政法人水産大学校水産学研究科，国立看護大学校研究課程部看護学研究科及び職業能力開発総合大学校研究課程を修了した修士の学位授与申請者に対して，社会科学，理学，看護学・保健衛生学・鍼灸学，工学・芸術工学及び水産学の各専門委員会において，審査（学位論文及び口頭試問）が行われました。

この審査結果に基づき，８月23日(金)開催の学位審査会において，75人に対して学位を授与することを決定しました。

平成25年３月に防衛大学校理工学研究科(後期課程)及び同校総合安全保障研究科（後期課程）を修了した博士の学位授与申請者に対して，社会科学及び工学・芸術工学専門委員会において，審査（学位論文及び口頭試問）が行われました。

この審査結果に基づき，８月23日(金)開催の学位審査会において，11人に対して学位を授与することを決定しました。

当機構は，平成25年３月に独立行政法人水産大学校，国立看護大学校，職業能力開発総合大学校及び防衛大学校の大学院に相当する教育課程を修了した者のうち，当機構における審査（学位論文及び口頭試問）を受け，合格した修士75名，博士11名に対して，９月５日（木），千代田区一ツ橋の当機構竹橋オフィスにおいて，学位記伝達式を開催しました。

伝達式では，各関係者列席のもと，各大学校の代表者へ学位記が伝達され，野上機構長から「当機構で学位を取得された方々は，我が国のみならず国際舞台でも活躍が期待されており，このことからも当機構は，学位の国際的な通用性を担保するためにも，今後も各大学校との緊密な連携をはかりながら，各大学校の教育研究の質が引き続き保たれるように，優れた人材の育成が継続できるよう努めていきたい」との挨拶により伝達式はしめくくられました。