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国際連携・調査事業

台湾の質保証機関との連携
HEEACT(Higher Education Evaluation and Accreditation Council of Taiwan: 台湾高等教育評鑑中心基金会)

概要

台湾では1975年に初めて、数学・物理学・化学・医学・歯学分野で大学評価が行われた。以後、大学総合評価の実施、大学の自己評価奨励の取組等が順次行なわれ、2002年より台湾教育部主導により大学評価機関設置に関する研究・検討が進められた。その結果、大学評価の実施にあたっては非政府の機関の設置が適切であるという結論に至り、2005年5月にHEEACTが正式に設立された。同年12月に改正された大学法(University Law)では、大学における自己評価の義務化とともに、HEEACTが5年サイクルで高等教育の評価を行う機関として位置付けるなど、大学評価についての法整備が図られた。

当機構との
連携状況

当機構は、平成17年に『台湾における大学評価』と題した当機構主催の講演会を行うなど、兼ねてから台湾との交流を図ってきたところ、今後一層の情報共有、人材交流を促進していくことで一致し、2011年6月3日に当機構とHEEACTの間で覚書を締結した。また同日の国際シンポジウムで当機構から発表を行った。
当機構とHEEACTとの間における覚書(写)【2011年6月3日締結】

設立年

2005年

所在地

台北 (台湾)

代表者

Dr. George J. J. Jiang (President)

設立目的

大学評価が長期的なタスクであり大学の水準向上のための重要な手段であることから、公平性、専門性を高め、卓越性に向けて努力することを目的とする。

組織の性格

台湾教育部主導の下、台湾の全大学の協賛を得て設立された、政府から独立した公的機関。台湾教育部からの運営費交付金と大学からの協賛金により運営。

構成

・ HEEACTの運営は、理事会(Board of Directors)の監督、諮問委員会(Advisory Committee)の助言
   により、会長(President)が指揮を執る。
・ Presidentの下に3つの部門(総務室、評価室、研究開発室)が置かれる。
・ また、Presidentの下に、台湾医学アクレディテーション委員会(Taiwan Medical Accreditation Council:
   TMAC)と台湾看護学アクレディテーション委員会(Taiwan Nursing Accreditation Council:TNAC)が
  編入されている。

主な任務

・ プログラム別評価(2006年より実施。大学のすべてのプログラムは5年毎に受審。評価結果は台湾
    教育部へ報告される)
・ 分野別アクレディテーション(医学・看護学)
・ 教員養成教育の評価(台湾教育部の委任によりプロジェクト形式で実施)
・ ランキング活動(研究の実績・アウトプットに着目したランキングの開発)
・ 研究プロジェクト(評価指標、大学検索エンジンの構築、評価機関の国際的な認証基準、大学評価の
    類型化、など)
・ 国際交流活動(国際会議の開催、質保証ネットワークへの参画)
・ 外部検証(海外からレビュワーを招へいし、HEEACTの国際通用性の観点も含めた検証を実施)

国際組織
加盟状況

APQN (Full Member)、INQAAHE(Full Member)、IREG(International Observatory on Academic Ranking and Excellence)

ウェブサイト

http://www.heeact.edu.tw

データ作成日

2011年6月24日

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