豪州高等教育質・基準機構(TEQSA)による講演会
日 時: 平成28年2月3日(水)15:00-17:00 場 所: 大学評価・学位授与機構 竹橋オフィス1112会議室 (千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター11階) 講 演 者: Mr. Julian Davis (Senior Case Manager, Provider Assessment and Engagement Team, TEQSA)言 語: 英語(日本語の逐次通訳付)
プログラム(予定)
15:00 15:05-16:25 16:30-17:00 17:00
開会 Julian Davis氏による講演 質疑応答 閉会
TEQSAと今回の講演内容について TEQSAは、2011年にTEQSA法のもと、豪州の高等教育機関を統一的に規制・監督する機関として設立されました。豪州の全ての高等教育機関は、定期的にTEQSAによる規制・監督を受けることとなっています。TEQSAは、より効率的に豪州の高等教育セクターの質を維持・向上を目的として、豪州の『高等基準枠組』に基づき規制・監督活動を行っています。 なお、Davis氏は、当機構とTEQSA間で今年度開始したスタッフ交流事業により来日しています。 ※:豪州の高等教育質保証制度について、詳細は「諸外国の高等教育分野における質保証システムの概要 オーストラリア第2版」をご覧ください。
講演会では、Davis氏より、TEQSAの概要やTEQSAが行う規制・監督活動について、オーストラリアの高等教育の状況を交えた説明がありました。 参加者との活発な質疑応答もあり、盛況のうちに終えることができました。 御参加ならびに御協力いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。 当日資料を公開いたしましたので、ダウンロードしてご活用ください。 当日資料