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目次 (375KB)
表紙・カラー口絵(学位取得者の美術作品等) (12.5MB)
機構長あいさつ、歴代機構長寄稿、年表・沿革等、
(673KB)

1 学位授与事業―学位授与機構の構想から現在まで― (2.16MB)
  第1章 学位授与機構設立の経緯
  第2章 学位授与機構の発足と学位授与事業の開始
  <学位取得者のコラム 1>
  第3章 大学評価・学位授与機構への改組
  <学位取得者のコラム 2>
  第4章 独立行政法人への移行
2 調査研究 (1.55MB)
3 情報提供及び広報活動 (808KB)
座談会  新しい学位授与のあり方を求めて:歴代研究部長

(4.53MB)
<コラム> 認定専攻科再考―高等専門学校専攻科訪問から―、あとがき (1.81MB
資料編
(Ⅰ) 学位授与の現行制度 (3.1MB)
(Ⅱ) 関係法規・規則等 (555KB)
(Ⅲ) 参考資料  (720KB)
  平成23年度版新しい学士への途(抄) (51.6MB)
  機構刊行物一覧  (1.57MB)
(Ⅳ) 評議員、運営委員、学位審査会審査委員、特別措置調査研究協力者、機構職員歴任者 (482KB)
(V>平成23年度概要(抄) (注1)
機構図等、編集後記 (1.4MB)
 注1:平成23年度概要(和英併記):PDFファイル 35.2MB


■大学への民間的発想・手法導入の有効性の検証と自律的活用のための指針の開発 大学改革支援・学位授与機構研究成果および平成27~29 年度科学研究費補助金の成果報告書であり、大学運営に導入された民間的手法・発想の有効性の検証を行ったものです。まず、高等教育政策を分析し、民間的手法が意図するところを探りました。次に、民間的手法のひとつであるTQM(Total Quality Management)と考え方を共有するところの多い「大学教育の内部質保証システム」を分析枠組として用いて、市場競争的な環境に置かれている教育機関を分析し、そうした環境下で内部質保証が機能する諸条件を明らかにしました。そして、この諸条件と大学運営の実際との一致点、乖離点を明らかにし、大学において民間的手法が適用しうるのか、その成立条件とは何かを考察しました。

■大学教育における分野別質保証の在り方に関する調査研究報告書 平成28年度文部科学省先導的大学改革推進委託事業「大学教育における分野別質保証の在り方に関する調査研究」の報告書であり、大学内部でのプログラム・レビューを通じた分野別質保証等のあり方や、外部質保証との関係について調査研究を行ったものです。大学の内部質保証システムのあり方を示した『教育の内部質保証に関するガイドライン』、および人文学分野の質保証の留意点をとりまとめた『人文学系の教育の質保証・評価のあり方について(検討まとめ)』を含みます。

■東アジアにおける国際連携・共同教育プログラムにおける質保証の在り方に関する調査 平成25年度~27年度に実施した、日本とアジア諸国の高等教育機関間での国境を越えた共同教育プログラムの質を確認・保証する際に活用し得る実践的な手引書等の開発を目的とした調査研究の結果をとりまとめた報告書です。

■大学評価・学位授与機構研究報告(第2号)『高等教育における職業教育と学位-アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・中国・韓国・日本の7か国比較研究報告-』(2016年8月発行)  高等教育(学士課程)レベルの職業教育について7か国の現状と動向を明らかにした、学位システム研究会(研究開発部に設置)による比較研究の成果です。各章は3つの柱(1.高等教育の制度、法的地位、2.システムの構造と機能、3.政策の動向)から構成され、主要国の高等教育システムと職業教育との関係を、共通の枠組みを用いて制度的、社会的、政策的側面から分析しています。

■我が国における大学教育の分野別質保証の在り方に関する調査研究報告書  平成27年度文部科学省先導的大学改革推進委託事業「我が国における大学教育の分野別質保証の在り方に関する調査研究」の報告書であり、分野別質保証の在り方について、各分野の学協会や専門職団体を対象にアンケート調査等を行った結果をとりまとめたものです。

■学士学位取得者に対する「1年後・5年後調査」の分析ー「学位取得に対する満足度」 を中心にー 学位取得者に対する「1年後・5年後調査」における「学位取得に対する満足度」 の回答結果に着目した報告であり、再申請後に合格した者および同一人物の 経年的な変化に着目した分析を行っています。

■教育・研究水準の学系別評価基準のあり方にかかる調査研究報告書 学系別の教育・研究水準の評価にかかる参考例 平成28年度に実施する国立大学法人評価の現況分析の枠組みに即して、教育・研究水準を評価する観点の分野別参考例を検討会での議論等を通じて策定したものです。

■大学教育における分野別質保証の在り方に関する調査研究報告書  平成26年度文部科学省先導的大学改革推進委託事業「大学教育における分野別質保証の在り方に関する調査研究」の報告書であり、国内外における分野別質保証の動向をとりまとめております。

■韓国における学業資格認定のためのNIC の設置について  韓国でのナショナル・インフォメーション・センター設置に関する研究動向について、平成26年12月に研究開発部研究会を開催しました。本報告書はその成果を日本語でまとめたものです。

■高等教育機関における学習成果に関する調査報告書  本報告書は平成25年度に実施した全国の高等教育機関を対象とした学習成果に関する質問紙調査の結果をとりまとめたものです。

■ティーチング・ポートフォリオの定着・普及に向けた取り組み ― 効果検証・質保証・広がり ― (2014年3月刊行)  本報告書は、大学等の質的向上に資する評価活動に関する研究プロジェクトの一環として、ティーチング・ポートフォリオ作成ワークショップのワークショップ基準および作成の効果測定、大学院生版アカデミック・ポートフォリオの開発について、まとめたものです。

■大学の内部質保証力を向上させるための支援ツールの開発と普及に関する報告書(2013年3月発行)  平成24年度 大学内部質保証力向上支援ツールの促進 研究会報告書です。平成23年度に整理・開発した理論をベースに、平成24年度は教材を開発し、大学関係者向けに研修を行いながら、さらに刷新してゆきました。本報告書は、教材の解説、研修の状況や参加者からのフィードバックについて説明しています。

■大学の教育における国際化とその質保証に関する調査報告書  本報告書は、平成24年2月に実施した「大学の教育における国際化とその質保証に関する調査(回答大学数 国公私立406大学)」結果をとりまとめたものです。

■海外の高等教育機関との連携・共同を伴う教育プログラムに関する調査報告書  本報告書は、平成24年2月に実施した「海外の高等教育機関との連携・共同を伴うプログラムに関する調査(回答プログラム数99)」結果をとりまとめたものです。

■大学評価のメタ評価に関する調査研究報告書(2012年4月発行) 大学評価機関や大学評価の方法・結果を対象とする評価活動を「メタ評価」と総称し、海外諸国や国際協会組織における実施状況の分析を行うことを通して、日本の大学評価機関の質向上や国際通用性向上のための示唆をとりまとめております。

■Evaluability Assessment 研究報告書  大学の質保証力向上のための理論と実践(2012年3月発行)  大学が自身の課題を分析し、それに基づき、目的・計画と成果指標を導き出すための手法を開発しました。自らの課題に基づいて目的が設定されるので実行可能性が高く、また指標は、大学の事情に応じてデザインするのでより適切なものを導き出すことを志向しています。

■大学評価・学位授与機構研究報告(第1号)『学位と大学 イギリス・フランス・ドイツ・アメリカ・日本の比較研究報告』(2010年7月発行) 「大学とはなにか」を学位授与権に着目し明らかにした、学位システム研究会(学位審査研究部に設置)による5か国比較研究の成果報告です。大学と学位授与権、大学の設置形態と設置認可、学位授与権の認可、学位の質保証などの観点から各国の実情が詳述され、資料に法令・基礎データも掲載されています。

■大学の「学習成果」を軸とした教育・評価・エビデンスの発信を可能とする体制についての研究(2010年5月発行) 本報告書は、評価研究部が実施する研究プロジェクトの一つである「大学の「学習成果」を軸とした教育・評価・エビデンスの発信を可能とする体制についての研究」の初年度である平成21年度の研究・調査の成果を中間報告書として、とりまとめたものです。

■国立大学の教育・研究活動に関する定量的データ・指標に関する基盤的調査(2009年3月発行) 本報告書は、評価研究部で行っている「大学の諸活動に関する測定指標研究」プロジェクトの一環として、大学情報データベースに入力されたデータの一部について概括的な分析を行い、データ・指標を大学評価において用いる際の課題や解釈の可能性等を検討し、とりまとめたものです。

■日本におけるティーチング・ポートフォリオの可能性と課題―ワークショップから得られた知見と展望―(2009年3月発行) 本報告書は、「評価結果を教育研究の質の改善・向上に結びつける活動に関する調査研究会」のプロジェクトの一つとして位置づけられた「ティーチング・ポートフォリオ作成ワークショップの開発」についてとりまとめたものです。

■大学外組織評価研究会最終報告書(2009年3月発行) 平成16〜20 年度に実施した「民間経営的手法の大学評価への活用に関する調査研究」の一貫として、平成19~20年度には「大学外組織評価研究会」を立ち上げました。最終報告書は、20年度の調査に焦点をあて、その研究成果をとりまとめたものです。

■大学外組織評価研究会中間報告書(2008年3月発行) 平成16〜20 年度に実施した「民間経営的手法の大学評価への活用に関する調査研究」の一貫として、平成19~20年度には「大学外組織評価研究会」を立ち上げました。中間報告書は、19年度の調査に焦点をあて、その研究成果をとりまとめたものです。

■諸外国における共同学位に関する調査研究報告書(2008年3月発行) 文部科学省より受託しました平成19年度先導的大学改革推進事業「諸外国における共同学位に関する調査研究」の報告書です。

■「高等教育機関における経営手法の現状に関する調査」に関する報告(2007年6月発行) 「民間的経営手法の大学評価への活用に関する調査研究会」が平成17 年12 月に実施したアンケート調査結果の報告です。

■評価結果を教育研究の質の改善・向上に結びつける活動に関する調査研究報告書(2007年3月発行) 2006年8月に開催された「授業評価で学校をどう変えるか」の講演記録及び授業評価活用に関するアンケート調査結果です。

■大学の諸活動に関する測定指標の調査研究報告書(2006年3月発行) 平成15〜17 年度に実施した「大学の諸活動に関する測定指標研究会」の研究成果をとりまとめたものです。


●大学改革支援・学位授与機構では、大学等の評価に携わる人材の育成と日本の高等教育における評価文化の定着のため、平成19年度から毎年、「大学評価フォーラム」を開催してきました。
平成26年度から、大学における教育研究活動の質の保証の取組みをより一層推進する目的で「大学質保証フォーラム」と改称して開催しています。

開催年度/テーマ/キーワード 報告書

令和元年度
変革期における大学質保証

開催概要はこちら

キーワード:
高等教育質保証のあり方、質保証機関の国境を越えた協力、APQR、社会からの信頼や要請に応える質保証、アクレディテーション

平成30年度
国境を越える大学

キーワード:
海外キャンパス、国際競争力、ガバナンス、教育の質

平成29年度
教員と職員‐学生のための大学をつくる‐

キーワード:
大学マネジメント、教職協働、スタッフ・ディベロップメント(SD)、学生の参画

平成28年度
質保証、だれが何をどうするか

キーワード:
内部質保証、外部質保証、米国、ESG

平成27年度
知の質とは―アカデミック・インテグリティの視点から

キーワード:
アカデミック・インテグリティ、研究倫理、知の質保証

平成26年度
大学の多元的道しるべ~ランキング指標を問う~

キーワード:
Umaultirank、Umap、教育研究情報の定量化・活用、データ活用のためのインフラ・指標開発

平成25年度
学生からのまなざし―高等教育質保証と学生の役割

キーワード:
高等教育質保証における学生参画、欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG)、学生ユニオン、学生評価者・学生評価委員、学生参画型FD(ファカルティ・ディベロップメント)、授業アンケート、生活実態調査、学生による評価、学内マネジメントにおける学生の役割、欧州高等教育質保証協会(ENQA)、英国高等教育質保証機構(QAA)、欧州、英国、フィンランド

平成24年度
「学び」からみる高等教育の未来

キーワード:
学習成果(learning outcomes)、学習成果アセスメント、米国における大学の教育活動の現状、新しい形態の大学(オンライン大学・営利大学など)、大学が新しい市場を生き抜く方法、成績のインフレーション、アセスメント・ループ、アセスメント・ツール、GPA、JCIRP、フリップト・クラスルーム(flipped classroom)、米国

平成23年度
グローバル時代における新しい質保証―国際機関の取り組みからみえる「機能」とは―

キーワード:
機関別認証評価の検証結果、大学教育のグローバル化、質保証の成果・リスク、質保証の国際化、質保証の発展のための戦略、機能別分化、国際連合大学(国連大学)、OECD

平成22年度
学習成果を軸とした質保証システムの確立―学習成果の効果的なアセスメント・可視化・発信とは―

キーワード:
第三者評価、学習成果を軸とした質保証システム、学習成果を軸としたPDCAサイクル、米国

平成21年度
内部質保証システムの拡充を目指したアカデミック・リソースの活用―個性ある大学づくりのために―

キーワード:
個性ある大学づくり、評価文化の定着、アカデミック・リソースの把握・分析、内部質保証システム、アカデミック・ポートフォリオ、米国

平成20年度
大学評価の戦略的活用と方法

キーワード:
自己点検・自己評価、外部評価(認証評価など)、認証評価の戦略的活用、英国高等教育質保証機構(QAA)

平成19年度
評価への取組 改善への取組

キーワード:
評価結果、大学改革、評価活動の充実、大学が主体となる評価


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