![]() |
||
|1|2| | ||
○ | 英国・ドイツにおける国際連携プログラムの質保証に関する調査を実施 | |
わが国の大学における国際的な大学連携プログラムの増加に伴い、当機構ではこれらのプログラムの質保証のための国際的な基準や審査体制の策定・構築に向けた検討に資するため、諸外国における先進的事例の情報収集・分析を行っているところです。 その一環として、12月8日(火)、10日(木)および11日(金)に、工藤理事および職員2名が、英国のレディング大学およびレスター大学、ドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学を訪問しました。 レディング大学およびレスター大学では、国際連携プログラムに対する質保証の考え方や英国高等教育質保証機構(QAA)の策定する「Code of Practice(実施規範)」に基づく関係基準等の整備状況、パートナー機関の選定手続き等について情報提供を受けました。 エアランゲン・ニュルンベルク大学では、ドイツの高等教育全体の質保証体制および同大学内部の質保証体制の構築状況、国際連携プログラムの設置時における国際部門の役割等について説明を受けました。 さらに、各大学では、上記以外にも日・英・独各国の高等教育の状況、国際化動向等について広く情報交換を行い、国際連携プログラムの実態とそれに伴う質保証の特徴や課題点等についての有益な知見を得ることができました。 |
||
![]() |
![]() |
|
エアランゲン・ニュルンベルク大学にて | レスター大学にて | |
|
||