趣旨説明
社会で急速な変化が進展する中、大学の教育研究活動や管理運営においても、効果的かつ効率的な運営を実現する組織体制とそれを支える人材が求められています。
近年の学校教育法や大学設置基準等の改正により、教員と職員の協働や職員の能力開発(SD)の義務化等が定められるなど、教員と職員の質の重要性が再認識され、両者の意識改革及び相互理解、職員の能力開発をどのように進めていくべきかについては、今後、議論を深めていく必要があります。
今回の大学質保証フォーラムでは、米・英・豪の大学や質保証関係者の経験からさまざまな実践を理解し、教員と職員の質をいかに向上させ、両者が役割をどのように分担していくべきかについて明らかにしていきます。
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