幼い頃から私は日常生活の中にこそ、面白い発見が転がっていると考えていた。そして今も変わらず、普段の何気ない日常をよく見ている。日常生活で見ているもの、これはまさしく生物の動きである。観察を通じ、そんな生物の動きや生活の様子を一度に見られる絵があれば面白いと感じた。その考えと日頃の観察から、作品を制作するに至った。・・・作品解説へ