｜１｜２｜
○		宮崎和光准教授による研究開発部研究会の開催
		当機構では7月12日（火）に「経験強化型学習を利用した学位授与事業のための科目分類支援システムについて」と題して研究開発部研究会を開催しました。 　 本研究会では発表者の宮崎和光准教授から、機械に、得られた経験を強く強化し学習させることで、少ない試行錯誤回数で未知なる環境に適応させる経験強化型学習（Exploitation-oriented Learning; XoL)について、実際に小型ロボットを用いて説明がありました。そして、XoLを活用した場合、当機構が行う学位授与事業において科目区分を適切な順番で審査することが可能になり、修得単位の審査の効率性の向上に寄与するという説明がされました。 　 当日は機構長をはじめ、約40名の教職員が出席し、研究発表の後、活発な質疑応答が行われました。 　　　 　　　　　　 　　　　　　　講演をする宮崎准教授　　　　　　　　　　　　　　　研究会の様子（中央：平野機構長）