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APQN2011年次総会に参加

当機構が加盟しているアジア太平洋質保証ネットワーク(APQN:Asia-Pacific Quality Network)の年次総会が3月1日(火)から4日(金)までインド・ベンガルールにて開催され、当機構より岡本理事、木村特任教授、川口特任教授及び5名の教職員が参加しました。

本会議では、APQNがアジア太平洋地域の連携基盤として高等教育の質の保証を推進するため、同地域で課題となっている内部質保証と外部質保証の連携や、高等教育へのアクセスと質の確保、遠隔教育の質保証等をテーマとして、講演やパネルディカッションと共に活発な意見交換・質疑応答が行われました。パネルディスカッションでは、岡本理事、川口特任教授がそれぞれ議長・コメンテーターとして議論の進行に貢献したほか、分科会では評価研究部の渋井准教授、井田准教授が「Investigation of the Indicators of Student Learning Outcomes by Means of the University Evaluation Reports」という演題で、国立大学法人評価結果を活用した学習成果の測定指標(インディケーター)に関する調査の成果報告を行いました。合わせて理事会よりファンドに関する報告と理事会の新メンバーが紹介されたほか、次回のAPQN総会が2012年にカンボジアにて開催されることが正式に発表されました。

なお、総会時に行われたAPQN理事会にて岡本理事がAPQNのBoard Member(理事職)に加わることとなりました。2年間の任期中は理事会への参画を通してAPQNの運営に携わる共に、当機構としてアジア太平洋地域における質の保証・向上により一層の貢献をすることとしています。

川口特任教授
APQN総会の様子(川口特任教授の登壇)
井田・渋井准教授
分科会で発表する渋井准教授(左奥:井田准教授)

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機構ニュース 第94号