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○欧州(イギリス・フランス・ベルギー)における質保証機関との連携協議及び大学等の教育プログラムの質保証に関する調査を実施

11月初旬に川口特任教授、古川国際連携センター客員教授及び当機構の職員2名が、イギリスのQAA、フランスのAERES、国立の高等教育機関であるエコール・セントラル・パリ、ポール・サバティエ大学及びベルギーのゲント大学を訪問しました。

QAAでは、キャロライン・キャンベル国際課長と覚書に基づくインフォメーション・パッケージなどの今後の連携協力事業について意見交換を行いました。さらに、両国の高等教育質保証に関する最近の状況にも触れ、両機関が今後も引き続き緊密な関係の下で協力事業を推進していくことで一致しました。

AERESは高等教育機関と研究組織・研究部門・プログラム等の評価を行う機関であり、その評価方法等についての情報提供を受け、その後、今後の事業協力について意見交換を行いました。

エコール・セントラル・パリでは、日本を含めた各国大学とのダブルディグリーの概況及び質保証について、またポール・サバティエ大学では大学の質保証体制・評価受審スケジール等について情報提供を受けました。

ベルギーのゲント大学においては「教育プログラム」の質の卓越さを評価するための欧州委員会質向上プロジェクトによる訪問調査への同行・評価パネルへのオブザーバー参加を行いました。

上記以外にも日本・イギリス・フランス・ベルギー各国の高等教育の状況、国際化の動向等について広く情報交換を行い、質保証の特徴や課題点等についての有益な知見を得ることができました。

※QAA(Quality Assurance Agency for Higher Education:高等教育質保証機構)


AERESにて
11月5日 AERES(フランス)にて

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機構ニュース 第91号