機構ニュース第123号
記事なし
主要行事日程
機構の窓
学位事業
当ページ
NIAD-UEウェブサイトはこちらへ
和ロゴ
機構ニュースタイトル
ご意見・ご要望
home
News&Topics
  |1|
平成25年度大学評価フォーラムを開催

大学評価・学位授与機構では、7月22日(月)に平成25年度大学評価フォーラム「学生からのまなざし―高等教育質保証と学生の役割」を大学基準協会、日本高等教育評価機構および短期大学基準協会の後援のもと、一橋講堂にて開催しました。

本フォーラムでは、高等教育という学びの場の主人公である学生の役割に焦点をあて、学生参画による質保証に関して、欧州における歴史的背景、基本的考え方、その実施の実態を理解し、欧州諸国において質保証事業に参加した学生の経験を共有しながら、わが国における学生参画による教育改善の試みの事例報告も交えつつ、高等教育質保証の将来のあり方について議論を深めました。GS4

海外から3名、国内から6名の有識者を招き、2つの基調講演と4つのテーマに分かれてグループセッション(GS)を実施しました。GS後には、全体討議として、各GSに参加した学生によるセッション毎の報告や質疑応答など、会場全体として活発な議論が交わされました(右写真:グループセッション4の様子)。

当日は、大学をはじめとする高等教育機関を中心に教員、職員、そして学生など400名を超える参加がありました。

当日のプログラムは次のとおりです。当日配布資料は以下URLからダウンロードができます(/event/event2013/1215651_1207.html)。


プログラム

開会挨拶
 野上 智行(大学評価・学位授与機構長)
趣旨説明「学生の参画」
 川口 昭彦(大学評価・学位授与機構特任教授)
基調講演Ⅰ「質保証における学生参画の理念と実践:ENQAの観点とフィンランドの例」
 ヘルカ・ケカライネン(ENQA副会長/フィンランド高等教育評価カウンシル事務局長)
基調講演Ⅱ「質への学生参画―英国の事例:パートナー&プロデューサー」
 ダン・デリコット(リンカン大学学生参画オフィサー)
グループセッション(GS)
GS1「学生参画型FDと質保証」
 天野 憲樹(岡山大学准教授)
 曽根 健吾(関東圏FD学生連絡会前学生代表)
 川口 昭彦
GS2「これからの授業アンケートと生活実態調査」
 田中 岳(九州大学准教授)
 岡崎 成光(早稲田大学教務部調査役)
 ヘルカ・ケカライネン
GS3「学生が評価委員?!」
 鈴木 典比古(国際教養大学理事長・学長)
 ダン・デリコット

GS4「質保証への学生参画と学内マネジメント」
 ニック・ヘレンス(エクセター大学PhD研究員)
 北原 和夫(東京理科大学教授)

各GS報告・質疑応答・まとめ
 司会:土屋 俊(大学評価・学位授与機構教授)
 GS1報告者:今宮 佳奈未(日本大学)
 GS2報告者:石口 純平(青山学院大学)
 GS3報告者:河野 桃(神戸大学大学院)
 GS4報告者:長坂 佳世(岡山大学)

閉会挨拶
 岡本 和夫(大学評価・学位授与機構理事)
基調講演Ⅰ 基調講演Ⅱ
基調講演Ⅰ(ヘルカ・ケカライネン氏) 基調講演Ⅱ(ダン・デリコット氏)

前ページへ 次ページへ
WEB-TV
NIAD-UEウェブサイトはこちらへ
バックナンバー
機構住所(小平市)