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日本・中国・韓国の3国は、従来より大学間交流や学生・教員の移動など高等教育分野での交流が活発であり、日本では外国人留学生の受入について全体(約13万人)の約75%が中国・韓国からの学生という状況となっています。一方、近年の高等教育のグローバル化を背景として、国境を越えた質の保証への取組が世界的な課題となっており、日中韓3国においても質保証に関する課題に一体的に取り組んでいくことが重要なテーマとなっています。
2009年10月に開催された日中韓首脳サミットにおいて質の保証を伴った大学間交流を促進するとの共同声明を受け、大学評価・学位授与機構は、中国教育部高等教育教学評価センター(HEEC)及び韓国大学教育協議会(KCUE)に対し、質保証機関間の実質的な連携を図るための枠組の構築を提案し、2010年3月に3国政府の支援の下、「日中韓質保証機関協議会」が発足しました。本協議会は、日中韓3国の質保証システムの相互理解と連携協力のあり方について議論を深めるとともに、質保証に関する協力プロジェクトの実施等により、3国の大学間交流を質保証の側面から支援していくこととしています。将来的には、日中韓3国の取組の成果を東アジアに広く発信・共有を図ることで、東アジア地域全体の大学間交流、知的人材育成の育成に貢献していくことを目指します。 |