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国際連携・調査事業

フランスの質保証機関との連携
AERES(Evaluation Agency for Research and Higher Education: 高等教育研究評価機構)

概要

AERESは、フランスの高等教育質保証において重要な役割を果たす独立した評価機関で、フランス国内において機関別評価を行う唯一の組織である。設立された2007年より、フランス本土及び仏領を4つの地域に区分(グループA~D)し毎年度それぞれの地域に所在する高等教育・研究関係機関の評価を行っている。フランスは数少ない私立を除き、ほとんどすべてが公立の機関であるが、大学、グランゼコール、技術短期大学など多様な高等教育機関が存在し、研究機関も数多く存在する。AERESは、機関別評価、研究ユニット評価、プログラム・学位評価の3つの評価の実施を通してこれら多様な機関高等教育・研究機関と共同でフランスの研究、教育の質を向上させることを使命としている。

当機構との
連携状況

当機構は、2011年3月30日に、今後一層の情報共有、人材交流を促進していくことで一致し、AERESとの間で覚書を締結した。
当機構とAERESとの間における覚書(写)【2011年3月30日締結】

設立年

2007年

所在地

パリ (フランス)

代表者

Didier Houssin (President)

設立目的

ボローニャ・プロセスの流れの中、欧州内での勧告や決定に従い、フランスの高等教育・研究機関の高等教育の質を向上の一端を担うため設立された。フランスのすべての高等教育・研究機関、研究ラボ、高等教育プログラムを対象に評価を実施する。

組織の性格

2006年の研究計画法に基づき、大学評価委員会(CNE)と科学技術教育調査室(MSTP)、研究評価委員会(CNER)とを統合して設立された、政府から独立した公的機関。独立性、透明性、完全性を原則として任務にあたっている。政府予算からの運営費交付金によって運営。

構成

・ 高等教育関係者25名で構成される理事会の助言により機構長(President)が指揮を執る。
・ 機構長の下に3つの評価部門(高等教育機関評価部門、研究ユニット評価部門、プログラム・学位評価
   部門)及び管理部門が置かれている。

主な任務

・ 研究機関、高等教育・研究機関、科学技術協力機関の使命とその活動を評価すること
・ 上記機関の研究ユニット(学部など)を評価すること
・ 高等教育機関のプログラム及び学位を評価すること
・ 研究機関の職員評価手順を承認、及び実施状況について助言を与えること
  (ただし、職員への評価そのものには関与しない)

国際組織
加盟状況

INQAAHE(Full Member)、ENQA(European Network for Quality Assurance)

ウェブサイト

http://www.aeres-evaluation.fr/ (フランス語・英語)

データ作成日

2011年7月27日

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